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【日英対訳版】「日本の薬害事件-薬事規制と社会的要因からの考察」
Drug-Induced Suffering in Japan

          
  本書は,第二次世界大戦後の日本における薬害事件を取り上げています.それぞれの薬害事件によって得られた“教訓”を解説し,日本の薬事行政へ活かされた経緯を紹介しています.日本おける薬害事件の経験を海外に発信することで,国内外での医療関係者がこの経験と知識を共有するために,日英対訳版で出版いたしました.
  掲載した薬害事件は,ジフテリア予防接種禍からゲフィチニブ(イレッサ)まで15件を取り上げています.また,「医薬品リスク管理計画指針について」,「医薬品リスク計画の策定について」などの関連通知やイエローレター発出実績など,今後の安全対策の参考となる資料を約10項目集めて参考資料として掲載いたしました.
企画・編集:一般財団法人 医薬品医療機器レギュラトリーサイエンス財団発行 株式会社薬事日報社
日英対訳版】B5判,260頁
平成25年9月発行,定価11,000円(本体10,000円+税)
ISBN 978-4-8408-1249-8 C3047
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最終更新: 2013/09/19